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PURE WOOD
家の中で一番触れる場所
だから無垢床。
無垢(ムク)とは、合板フロアーなどと違い、まじりけのない、
純粋で自然のままの「本物のフローリング」のことなのです。
純粋で自然のままの「本物のフローリング」のことなのです。

無垢床の良さ
1. 無垢の柔らかさで足が疲れにくい。
2. 全身で寝転がって無垢を感じる。
年中裸足で過ごす家。
3. 複合(合板)フロアーは張ったすぐが一番良く、 無垢床は張ってから住む人と共に「味」がでて良くなっていく。
4. 天然杢にしかない風合い。
1枚1枚木目や色が微妙に異なる。
暖かさが違う!冬暖かく、夏は涼しい理由は空気を含んでいる量
無垢フローリングの表面は、冬に裸足で歩いても、合板フローリングに比べて ヒヤッとしません。その差は、空気の含有量によって生まれます。合板フローリングの多くは、耐摩耗性や耐衝撃性を高めるために、下地合板は 接着剤で圧着されています。同じ厚みでも、無垢材と比べて空気の含有量が少なく、断熱性能が劣ります。そのため、特に冬はヒヤッとした感触が強く感じられるのです。

丸太〜製品まで一貫生産
乾燥〜養生(丸太〜製品に成るまで約半年間)
弊社のヒノキ製品は丸太を仕入れ、製材し、天日乾燥約3ヶ月、乾燥窯で4日、その後倉庫にて約3ヶ月養生した材料を加工し、塗装しております。
含水率(JAS基準の15%以下にすべて適合しております)
この半年という期間をかけることによって寸法差異が少なくなることや含水率の安定を目的としております。



PURE WOOD FLOORING MOVIE
「無垢」フローリングについて
無垢の木の特長について
無垢には画一的な住宅建材にはない、唯一無二の価値があります。たとえ同じ樹種でも、一つとして同じものがないのは、自然環境で生きてきた樹である証。 ふぞろいな “ 個性 ” は、長い年月をかけて、過酷な寒暖の変化や雨風に哂され、枝が折れても、キズがついても、逞しく大自然で成長し続けてきた樹の勲章なのです。
節
(ふし)
代表的な無垢の個性「節」は樹の成 長時に枝が幹に巻き込まれた跡です。巻き込まれた枝が、生きていたら「生節/いきぶし」、枯れ枝だと「死節/しにぶし」といいます。死節は 抜け落ち「節穴」となるため、専用樹脂によるバテ加工処理がされます。
埋め節
(うめふし)
死節・抜け節はそのまま加工すると 穴があいてフローリング・壁板とし使用できません。そのため、死節・ 抜け節となった節に桧の枝を使って 製作した埋め木を埋めて再生した加 工をいいます。
流れ節
(ながれふし)
製材したときに、節が斜めに切断されて見えるときの節を流れ節と呼びます。
赤身・白太・源平
(あかみ・しらた・げんぺい)
樹の断面は中心部と外周部で異なった個性を持っています。特にカバなどで顕著に見られる色の違いは、樹の中心部分の色の濃い部分を「赤身」と呼び、樹皮に近い周辺部の白い部分を「白太」、そして赤身と白太が混ざる部分を「源平」と呼びます。
かすり
傷ついた樹がその部分を治すために養分を集中させた跡です。線状の柄と斑点状の柄があります。カバ、メープル、ブラックチェリーなどには黒いかすりが多く、チーク、カリンなどには白いかすりが見られます。入り皮
(いりかわ)
「入り皮」とは、樹が生きていた時に何らかの事情で樹皮に傷がつき、その部分だけは成長せずに、皮ごと巻き込まれながら成長していった跡です。入り皮もその樹が力強く生き続けた証であり、自然の力を感じられる魅力的な表情といえます。
虎斑
(とらふ)
ナラやホワイトオークなどブナ科の木にある美しい虎柄のような縞模様で、柄の美しいものは樹の個性として高い人気があります。光の加減で銀色に輝くため、銀杢(シルバーグレイン)とも言われています。
ヤニ壺
(やにつぼ)
傷ついた樹は粘り気のある樹液「ヤニ」で傷を守ります。特にヤニの溜まった部分を「ヤニ壺」と言い、マツ科の樹種に多く見られます。ヤニ 壺も樹が自然界で雨風や嵐に耐えて生きてきたという生命の証なのです。
葉節
(はぶし)
極小さな生き節で杉に多い。苗木の時からの枝が未成熟のまま内在されて、小さな節となってしまったものを言います。ドラゴン無節・上小節には葉節が入ります。
年月と共に変化する色合いも無垢の魅力です。その変化は様々で、例えばヒノキ類は飴色に変化し、ブラックチェリー、ウォールナット類は、深みのある濃い色合いへと変化していきます。また、チーク特有の黒い筋は時間が経つにつれ、薄くなり、色の濃淡が馴染んできます。
