HOW TO USE
保管・施工・ご使用上の注意
根太貼りフローリングの注意
日東の無垢フローリングは、空気中の水分を吸収又は放出する働きが有ります。その結果として「膨張」「収縮」などを生じ施工状況によっては、不具合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにつなげる為に、下記の要領に則って施工してください。尚、当製品は内装用です。外装には使用しないでください。
保管上の注意
・水がかかりやすい箇所、湿気の強い箇所、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
・保管には、水平な場所に同じ高さの3本のリンギを置いて水平に保管してください。
施工前の注意
無垢フローリングは、一枚一枚色柄が異なりますので、貼り始める前に仮並べをし、色・柄のバランスをとって施工してください。万一、色・柄及び品質上、意にそわない物がありましたらご面倒でもお知らせ下さい。但し施工後における苦情・お取替えについては応じかねますので施工前にお問い合わせ下さる様お願い致します。(特にタテ継ぎ製品については、端に短いものが時々ありますので、できるだけ壁際や隅の方に使用してください。)
施工上の注意
・床下の防水を完全に施してください。
・換気口を十分に設けてください。(建築基準法施行令:外壁の床下部に壁の長さ5m 以下毎に 300cm²以上の換気口設置)
・必ず耐水、又は構造用合板の捨て貼りをし、合板は12mm以上を使用し、合板と合板の間は2〜3mm空けて施工してください。又、床下の湿気が多い場合、特にRC造の場合は、0.1mm厚以上の防水シートを必ず根太と捨て貼り合板の間にしき込んで施工してください。
・大引き、根太は必ず乾燥材を使用し、プレーナーで平滑に仕上げてください。(乾燥が十分でないと、クラック、反りの原因となります。)
・大引き間隔は3尺、根太は1尺(303mm)とし、レベル(水平)を出して施工してください。(レベルが出ないと踏み鳴りの原因となります。)
・糊釘併用で施工してください。釘は又釘かスクリュー釘を使用し、接着剤は根太専用の接着剤をご使用ください。(一般の木工用ボンドは踏み鳴りの原因となりますので、使用しないでください。)
・無垢材の性質上、膨張する場合がありますので、実は強く叩き込みすぎないようにしてください。又、壁部は3〜5mm程空かして施工してください。
・表面は、独自の塗料で仕上げがしてありますので、塗料の重ね塗りは絶対しないようにしてください。又、無塗装で購入され、施工後塗装をされる場合は実と実の間に塗料が入り込まないように充分ご注意ください。(塗料が入り込むと、実と実とがくっつき将来、実が割れることがあります。)
・施工終了後は、必ず養生してください。養生テープは必ず専用の床養生テープを使用し、フローリングには直接貼らないで下さい。(床養生テープを直接貼り付けるとフローリングの塗膜が剥がれるおそれがあります。)
ご使用上の注意
・ホットカーペット・温風ヒーター・ストーブなどの熱が直接あたるような使い方は隙間・反り・表面のワレを引き起こしますので避けてください。これらを使用される場合は断熱性の高いマットを敷いてご使用ください。
・日頃のお手入れはカラぶきで、特に汚れがひどい時には、うすめた中性洗剤を付けた布でふいてください。(ぬれ雑巾は避けてください。)
直貼りフローリングの注意
日東の直貼りフローリングは、空気中の水分を吸収又は放出する働きが有ります。その結果として「膨張」「収縮」などを生じ施工状況によっては、不具合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにつなげる為に、下記要領に則って施工して下さい。尚、当製品は内装用です。外装には使用しないで下さい。
保管上の注意
水がかかりやすい箇所、湿気の強い箇所、直射日光のあたる場所での保管はさけて下さい。
施工前の注意
無垢フローリングは、一枚一枚色柄が違いますので、貼り始める前に仮並べをし、色・柄のバランスをとってから施工して下さい。
施工上の注意
・モルタル下地の場合、モルタルは十分に乾燥し含水率を5%以下にしてから施工して下さい。(乾燥が十分でないと、湿気により製品の突上げ・あばれ・形状変化等を引き起 こす原因となります)又、下地の凹凸(不陸)が大きかったり、下地面にゴミやほこりが残っている場合接着不良の原因となり、踏み鳴りを招きますので、充分なご注意をお願いします。>凹凸(不陸)は、1mで2mm以内とし、不陸がそれ以上の場合は必ず事前に補修をして下さい。
・結露し易い場所・地域でのご使用はご遠慮下さい。
・接着剤は、直貼り専用のウレタン系接着剤かエポキシ系接着剤をご使用下さい。又、接着剤は専用のクシ目ゴテで塗り広げ、塗り残しやかすれた部分がないようにして下さい。施工場所の気温が低い場合(5°C以下)は、硬化不良をまねきますので、施工は差し控えて下さい。
・フローリング材貼付時は、軽く突きつける程度に施工して下さい。あまりきつく突きつけるとモルタル等の湿気により突き上げが起こる恐れがあります。突きつけには、専用の白ゴムハンマーをご使用下さい。
・フローリング材と壁面は、必ず3mm以上の隙間をあけて施工して下さい。
・表面は、独自の塗料で仕上げがしてありますので、塗料の重ね塗りは絶対にしないで下さい。又、無塗装で購入され、施工後塗装をされる場合は実と実の間に塗料が入り込まないように充分ご注意ください。(塗料が入り込むと実と実とがくっつき、将来実が割れることがあります。)
・施工終了後は、必ず養生して下さい。養生テープは必ず専用の床養生テープを使用し、フローリングには直接貼らないで下さい。(床養生テープを直接貼り付けるとフローリングの塗膜が剥がれるおそれがあります。)
床暖房用フローリングの注意
日東の床暖房用フローリングは、空気中の水分を吸収又は放出する働きが有ります。その結果として「膨張」「収縮」などを生じ施工状況によっては、不具合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにつなげる為に、下記の要領に則って施工してください。尚、当製品は内装用です。外装には使用しないで下さい。
保管上の注意
・水がかかりやすい箇所、湿気の強い箇所、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
・保管には、水平な場所に同じ高さの3本のリンギを置いて水平に保管してください。
施工前の注意
無垢フローリングは、一枚一枚色柄が違いますので、貼り始める前に仮並べをし、色・柄のバランスをとって施工してください。万一、色・柄及び品質上、意に沿わない物がありましたらご面倒でもお知らせください。但し施工後における苦情・お取り替えについては応じかねますので施工前にお問い合わせくださる様お願い致します。
施工上の注意
・床暖房用(含水率7%)とサイド用(含水率12%)を混用しないようにお願い致します。
・電気式熱源、温水式熱源のどちらにも使用できますが、温水式小根太タイプ(根太 12mmタイプ)の場合、施工釘を45mm以上のものを使用し、根太本体にしっかりと固定して下さい。
・床下の防水を完全に施してください。
・換気口を十分に設けてください。(建築基準法施行令:外壁の床下部に壁の長さ 5m以下毎に300cm²以上の換気口設置)
・必ず耐水、又は構造用合板の捨て貼りをし、合板は12mm以上を使用し、合板と合板の間は2〜3mmあけて施工してください。又、床下の湿気が多い場合は0.1mm厚以上の防水シートを根太と捨て貼り合板の間にしき込んで施工してください。
・大引き、根太は必ず乾燥材を使用し、プレーナーで平滑に仕上げてください。(乾燥が十分でないと、クラック・反りの原因となります)
・大引き間隔は3尺、根太は45mm角以上を使用し、根太間隔は1尺(303mm)とし、レベル(水平)を出して施工してください。(レベルが出ないと踏み鳴りの原因となります。)
・糊釘併用で施工してください。釘は又釘かスクリュー釘でしっかりと根太に固定し、接着剤は根太専用の接着剤を使用してください。(一般の木工用ボンドは踏み鳴りや熱による密着不良の原因となりますので床暖房専用の耐熱性接着剤をご使用ください。又、実には、接着剤は絶対使用しないでください。)
・無垢材の性質上、床暖房をかけるとある程度収縮しますので実はキツ目に施工してください。又、壁部は3〜5mm程度あけて施工してください。
・表面は、独自の塗料で仕上げがしてありますので、塗料の重ね塗りは絶対しないでください。又、無塗装で購入され、施工後塗装をされる場合は実と実の間に塗料が入り込まないように充分ご注意ください。(塗料が入り込むと、実と実とがくっつき将来、実が割れることがあります。)
・施工終了後は、必ず養生してください。養生テープは必ず専用の床養生テープを使用し、フローリングには直接貼らないで下さい。(床養生テープを直接貼り付けるとフローリングの塗膜が剥がれるおそれがあります。)
ご使用上の注意
・カーペットやストーブなどを常時同じ場所で使用するとその部分だけが高熱となり、フローリングの隙間や反りの原因となりますので、カーペットやストーブなどは長時間、同じ場所で使用しないでください。できるだけ床暖房用フローリングの上には、カーペットなどを敷き詰めないようにしてください。
・床暖房用フローリングに直接長時間、同じ場所で接すると低温やけどになる恐れがありますので、同じ場所での長時間使用(睡眠など)は避けてください。(特に幼児、お年寄り、泥酔者等は気をつけてください。)
・日頃のお手入れはカラぶきで、特に汚れがひどい時には、うすめた中性洗剤をつけた布でふいてください。(ぬれ雑巾は避けてください。)
無垢壁板・腰壁の注意
無垢壁板は、空気中の水分を吸収又は放出する働きが有ります。その結果として「膨張」「収縮」などを生じ施工状況によっては、不具合を引き起こす場合があります。より良い仕上がりにつなげる為に、下記の要領に則って施工してください。尚、当製品は内装用です。外装には使用しないでください。
保管上の注意
・水がかかりやすい箇所、湿気の強い箇所、直射日光の当たる場所での保管は避けてください。
・保管には、水平な場所に同じ高さの3本のリンギを置いて水平に保管してください。
施工前の注意
無垢フローリングは、一枚一枚色柄が違いますので、貼り始める前に仮並べをし、色・柄のバランスをとって施工してください。万一、色・柄及び品質上、意に沿わない物がありましたらご面倒でもお知らせください。但し施工後における苦情・お取り替えについては応じかねますので施工前にお問い合わせくださる様お願い致します。
施工上の注意
・壁内の防水を完全に施してください。特に相対する壁がモルタル等、湿気を有する場合は充分モルタル等を乾燥の上施工してください。
・糊釘併用で施工してください。釘は又釘かスクリュー釘を使用し、接着剤は胴縁専用の接着剤をご使用ください。施工は下から順番に行い、片締めにならないように注意し締めつけは左右交互に釘打ちして下さい。
・胴縁は必ず乾燥材を使用し、プレーナーで平滑に仕上げてください。(乾燥が十分でないと、スキ間・反りの原因となります。)又、胴縁は24〜27mmのものを使用し、胴縁間隔は40cm前後とし、レベル(水平)を出して施工してください。
・無垢材の性質上、壁内の湿気が多い時には膨張する場合がありますので、実は強く叩き込みすぎないようにしてください。
・表面は、独自の塗料で仕上げがしてありますので、塗料の重ね塗りは絶対しないようにしてください。