プレスリリース エアー・ウォッシュ・フローリング 抗ウイルス床材・壁材について

光触媒コートフローリング『エアーウォッシュフローリング』がコロナウイルスに対して効果があることが証明されました。
このサイトを見られている皆様におかれましても、新型コロナウイルス感染症の影響で思う様に仕事が出来ず、もどかしい日々を過ごされているかと思います。くれぐれも健康にご留意ください。
現在、私どもが住んでいる宮崎県でも未だ新型コロナウイルスが猛威を振るっており、不要不急の外出を控えるようになり、小さなお子様からビジネスマン、高齢者まで家で過ごす時間がこれまで以上に増えています。
お子様が床の上で寝転んで遊んだり、ビジネスマンが在宅ワークをするなど、おうち時間が長い中、外から持ち込んだウイルスをいかに家庭内に蔓延させないかという問題に頭を悩ませているかと思います。

この度、弊社の光触媒コートフローリング『エアーウォッシュフローリング』が、日常における光の照射でウシコロナウイルスを99.9%削減できることが国立研究開発法人 農研機構で証明されました。(別紙PPT資料P.5~7参照)



そして、新型コロナウイルス(COVID-19)に関しては、クラスター発生現場のホテルから採取したコロナウイルスで削減テストを実施し、効果を実証できております。(別紙PPT資料P.8参照)

その他にも現在、バイオメディカルサイエンス研究会と宮崎大学で新型コロナのウイルス削減試験中です。
この床材は九州工業大学と北九州市と㈱ウエルクリエイトが産学官で開発した光触媒塗料と弊社の国産材無垢ハードコートフローリング(JIS鉛筆破れ試験最高硬度6H)とを掛け合わせ共同開発した画期的な製品です。
この『エアーウォッシュフローリング』は太陽光やLED・蛍光灯等の光が床材に当たるだけで、インフルエンザやノロウイルス、カビ、菌を不活化し、料理の残り臭やペット臭なども低減してくれます。


最近ではこの光触媒コートフローリングがレジリエンスジャパン推進協議会※1の『STOP感染症!先進ソリューションガイドブック』に掲載され最新コロナ対策技術として全国各市町村の役所に配布されました。(説明資料参照)
そして、先月には林野庁の林政審議会※2にて、「今後需要拡大が期待される技術・製品」に選ばれ、資料に掲載していただきました。
大変お忙しいと思いますが、これからのウイルス感染対策として、最新の光触媒技術を駆使した『エアーウォッシュフローリング』を少しでも多くの方に知っていただきたく、お力添えをよろしくお願い致します。
一刻も早く健康で明るい社会に戻ることを切に願っております。
東宗一郎
※1 一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会は、 国土強靭化担当大臣私的諮問機関「ナショナル・レジリエンス懇談会」の結果を踏まえ、「国土強靭化基本計画」が円滑に達成されるよう、産、学、官、民の有識者を集め、非常時のみならず平時での戦略的活用の方策を創造することにより、公共投資、民間投資が最大限に相乗効果を発揮し、 レジリエンス立国を構築していくことを目的とする組織
※2 「林政審議会」は、「森林・林業基本法(昭和39年法律第161号)」第29条に基づき、森林・林業基本計画の策定、森林・林業白書の作成など重要事項について調査審議するため設置された農林水産大臣の諮問機関
可視光応答型光触媒コート『エアーウォッシュフローリング』について
対応樹種…国産材(ヒノキ・スギ) ※国産材はご要望に応じて地域産材対応も可能です。
輸入材(西南サクラ・東北カバザクラ・ナラ)←NEW 2021年7月発売予定

・国土交通省 新技術活用システム NETIS登録製品 番号:QS-140001-A
・経済産業省 エコプレミアム認定製品
・2019年 ウッドデザイン賞受賞
弊社について
私たちは日本が誇る技術である光触媒技術を可視光応答型として技術革新し、住宅や病院、学校、老健施設等様々な民間・公共施設での室内空気環境改善のソリューションを提案していこうと考えております。可視光応答型光触媒により多機能を有する「エアーウォッシュフローリング」を中心に安全で安心な室内環境を創出し、SDGsの目標となっている「すべての人に健康と福祉を」を届けていきます。そして、「木とともにある社会」の実現に向かって国土の約70%を占める森林を使用した無垢フローリングや壁材を作ることにより森林のサイクル(伐採から植林)を促し、CO2の削減に努め、SDGsの目標となっている「陸の豊かさも守ろう」の実現を目指します。