【特注 ヒノキ・マツ集成フローリング】について

2022年1月25日 投稿者: 宗一郎東

【特注 集成フローリング】について

今回は弊社製品の中でも「日東プライドの塊」といっても過言ではない製品、「特注 集成フローリング」についてご紹介させて頂きます。

この集成フローリング普通のメーカーが作っている物とはわけが違います。

厚みが12mm~最大50mmまで特注対応ができます。この厚物の集成フローリングが出来るのは全国でも数か所しかなく、品質の良さから有名な音楽ホールの舞台などはほとんどが弊社で納めさせて頂いております。

こだわりの製造方法

この集成フローリングは弊社で丸太から製品になるまで一貫生産し、品質の徹底管理をしております。

製造方法にもかなりこだわっており、丸太のいい部分だけを切り出し乾燥にかけ、強度を増すためフィンガージョイントを施し接着、さらに削り出し、ブロックを生成し、さらにそのブロックを割り替えし、板にし、モルダー加工をするというかなり面倒臭い作り方をしております。

しかし、この作り方でなければオーケストラの方達や舞台でパフォーマンスをされる演者の方々が何十人も乗った時に剥離が起きたり、集成材の強度が弱く割れてしまうことがあるのです。

対応樹種・サイズについて

対応樹種:国産ひのき・国産まつ

対応サイズ:厚み12mm~50mm x 幅108mm~180mm x 長さ1950mm or 3940mm 

納期:受注後60日(サイズによって前後します。)

この集成フローリングは過去に全国の有名物件に数多く納品させて頂いている商品です。

下画像の物件はほんの一部ですが、ご紹介をさせて頂きます。

東京芸術劇場 ひのき集成フローリング 40mm
東京国際フォーラム ひのき集成フローリング 40mm
ミューザ川崎シンフォニーホール ひのき集成フローリング 48mm
沖縄空手会館 国産まつ集成フローリング 18mm
豊田市武道館  国産まつ集成フローリング 24mm
都城市総合文化ホールMJ  宮崎県産ひのき集成フローリング